女性も資格を生かして活躍 | 網代志保さん(ランプハンドリング) | 成田空港で働こう

インタビュー

女性も資格を生かして活躍

ANA成田エアポートサービス株式会社 網代志保さん(ランプハンドリング)

芸員を夢見た大学時代
「グラハン女子」に憧れた理由

ーー現在、どんな業務を担当していますか?

ANAの国内・国際線の旅客機、貨物専用機のグランドハンドリング(グラハン)です。飛行機の誘導や荷物の搭載、機体の給水や電源供給など、主に駐機場内でさまざまな業務に携わっています。
私はその中でも、貨物専用機の搭載・取降ろしをメインに担当しています。

ーーもともと航空業界に関心があったんですか?

いいえ、大学時代は博物館の学芸員になりたくて歴史を学んでいました。
そこから大きく舵を切ったきっかけは、「グラハン女子」を特集するテレビ番組を観たことでした。小柄な女性が巨大な飛行機を誘導する姿に、「なんてカッコいいんだ!」と胸を打たれたんです。
いても立ってもいられず、在学中にANAエアラインスクールに1年間通い、新卒でこの業界に飛び込みました。

「これからグラハン人生が始まる」
初めて現場に出た日の覚悟と決心

ーーグラハンには力仕事のイメージもあります。女性でも務まりますか?

「重い荷物を持てるかな」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、作業は1人で行うわけではなく、何かあれば周りの同僚がすぐに手を貸してくれます。
それに、荷物の搭載や搬送には車両や機械を使います。女性だからという理由で困った経験はありません。

ーーそれなら安心できますね。

入社してから現場に出るまでのサポートも充実しています。専属のインストラクターが、座学から現場訓練までつきっきりで伴走してくれるんです。
初めて現場に出た日のことは、今でも鮮明に覚えています。「これから私のグラハン人生が始まるんだ」と胸が高鳴りました。

70種を超える社内資格を取得
深夜勤務はなく、休日も充実

ーー入社して4年経ちますが(2024年3月時点)、仕事はどの程度任せてもらえていますか?

各フライトの責任者業務を除き、ほぼすべての作業を任せてもらっています。
私は、各業務に必要な社内資格を70種以上持っています。飛行機を誘導するマーシャリング、手荷物や貨物を運ぶ牽引車、旅客搭乗橋の操作、貨物専用機の貨物室をコントロールする資格などです。
私のような新卒や未経験でも、これだけの資格を取得でき、その分だけ仕事の幅が広がります。やる気があれば、成長できる。それがグラハンの魅力と奥深さだと思います。

ーー成田市にお住まいとのことですが、休日の過ごし方もうかがいます。

地元の福島県に拠点を置くサッカーJリーグ・いわきFCの試合をよく観戦しています。ドライブも好きで約1時間かけて東京ディズニーランド(浦安市)に遊びにいくことも。通勤も車で約15分。自宅から徒歩圏内にコンビニやホームセンターもあるので、暮らしやすいですよ。
成田は24時間空港ではないため、深夜帯の離着陸がありません。深夜は身体を休めることができるので、プライベートとの両立がしやすいんです。それも成田空港で働こうと決めた理由でした。

場責任者の資格取得へ
オペレーションにも挑戦したい

ーー今後、チャレンジしたいことはありますか?

1つは、「ロードマスター」という機側責任者の資格を取ることです。グラハン業務の安全と工程管理を担う現場監督のようなポジションです。
それと、オペレーションにも携わってみたいですね。荷物の搭載プラン(指示書)を考えて現場に指示を出したり、便の到着から出発までの作業全体を管理したりする業務です。

ーー最後に、求職者へのメッセージをお聞かせください。

何事にも積極的にチャレンジしたい人にとって、グラハンはぴったりの仕事だと思います。スタートラインはみんな一緒。未経験でも女性でも、資格を生かしながら活躍できます。
ぜひ私たちと一緒に、地上から安全な空の旅を支えていきましょう。

網代志保さん(ランプハンドリング)
ANA成田エアポートサービス株式会社

網代志保さん (ランプハンドリング)

福島県出身。大学在学中にANAエアラインスクールの講座を受け、新卒でANA成田エアポートサービスに入社。航空貨物の搭載・取降ろしを中心にグランドハンドリング業務に従事し、70種を超える社内資格を保有。成田市在住。趣味はサッカーJリーグ・いわきFCの試合観戦。